こんにちは、三児の母&収納オタクのYURIKOです。
夕飯の準備をしている時に限って、ケンカが始まったり、赤ちゃんが泣き出したり、
ちょっとめんどくさい宿題の質問がきたり、簡単に作れるはずのカレーすら焦がしちゃって、
夕飯作りにイライラする。なんて経験、子育て中のママならあるあるですよね。
時間がないから頼んだミールキットにじゃがいもの皮を剥く、
という面倒な工程があり泣いた、のは私です。(本当に涙が出ました)
子供をコントロールすることはできませんが、
キッチンを理想のコックピットに変えて、イライラを減らすことは十分にできます!
この記事では我が家のキッチン収納の遍歴をご紹介するとともに、私なりのおすすめの収納方法をご紹介します!
イライラして涙が出ちゃう、、、そんな日を少しずつ減らしてきた、体験に基づいた改善対策案です!
我が家のキッチン遍歴と7つの収納アイディア
我が家のキッチン収納の歴史
まず最初に我が家のキッチンの移り変わりをご覧ください。
新築当時
新築当時はミニマムな雰囲気に憧れていたので、オープンシェルフはディスプレイ中心に。3人暮らしのゆとりを感じるキッチン。
棚が一段増えました
パントリーから電子レンジをキッチン背面に移動し、棚も一段増え、より使いやすいキッチンに。次女が生まれた頃の写真です。
ゴミ箱を収納つきに
現在のキッチン。新築時から憧れていたタイルを貼り、ゴミ箱を収納付きにしたことで収納力アップ。コンロの後ろにも棚を追加。
新築当時はミニマルな雰囲気に憧れ、余白を作ることでスッキリとしたキッチンをイメージしておりました。
そこから娘が一人増え、もう一人増え、時間に追われる日々が始まります。
家族が毎日立ち、暮らしの基盤となるキッチン。
新築当時と比べると明らかに収納量が違います。子供が一人増える毎に見直しが必用となり、
離乳食や入園入学など、家族の成長によって毎日キッチンで使うものも変わっていきます。
我が家でも、3人暮らしから5人暮らしになり、何度も見直して、アップデートしてきたのがキッチンです。
暮らしに合わせて少しずつ、キッチン収納を改良してきました。
これで上手くいく!7つのキッチン収納アイディア
新築当時から何度も見直しを図る中で、動線がスムーズになったり、
使い勝手が良くなる7つのルールを見つけましたのでご紹介します。
私が収納オタクになるまではコチラの記事より↓↓
1キッチンツールは厳選したものだけ置く
これはキッチンに限らず、どの場所でも、どの収納本にも書かれていることですが、
収納の第一歩は、持っている量を把握することから始まると思います。
使い勝手の良いものを厳選して持つことで、持っている物を把握し、管理するのが楽になり、
毎日お気に入りを使う喜び、使いたいものがパッとすぐ使える喜びを感じられるようになります。
我が家のキッチンは背面がオープンシェルになっているため、取り出しやすい一方で使わない物を置いておくと埃が溜まってしまいます。キッチンには毎日使う厳選アイテムだけを置き、予備のお皿やストックは少し離れたパントリーに収納しています。
2幼稚園、学校で必要なアイテムは多めに持つ
厳選第一のキッチン収納の中で、少し多めに揃えているのが
子供たちが幼稚園や学校で使うスプーンセットやコップ、ナフキン類です。
これは収納の話とは少しずれてしまうかもしれませんが、3人の子育てで学んだ私にとっての重要なルール!
幼稚園に忘れた、部屋に溜め込んで全然引き出しに戻ってこない、
そんな時に持たす分がなく、ガミガミ怒るのが自分にとってストレスなので、
3人分それぞれナフキン類は4.5枚、スプーンやコップ類は3セットづつと余裕を持って管理しています。
3お鍋の位置、本当にそこが正解?
なんとなく当たり前と思っている置き場もよくよ動線を考えると他の場所のほうが使いやすい場合があります。
私の場合はお鍋の場所!
コンロで使うものだからとフライパンと一緒にコンロ下の収納に入れておりましたが、
お鍋ってよく考えると必ず水を入れるんですよね。
我が家は浄水機つきの水栓を採用しているため、鍋に水を入れる時は必ず流しを経由します。それならばと流し下の引き出しにボウルと一緒に収納してみました。
代わりに流し下に収納していた普段使いのお皿類をコンロ下の引き出しに。
我が家はご飯も鍋で炊いてるため、食事をよそう時は必ずコンロの上にあるものをよそいます。
入れ替えて動線がスッキリしました!
お鍋の位置だけに限らず、本当にここが1番?と一つずつ疑いの目で取り掛かるのも動線を考えるうえで大切なステップです。
4食器の収納は同じ種類を奥に並べる
食器を収納する上で気を付けているのは、同じ種類のものを奥に並べるということです。
違う種類のものを奥に並べてしまうと奥のものを取るときに手前のものが邪魔になってしまったり、強引に取ると手前の物を落としてしまう危険性もあります。
奥に並べる物を同じ種類にすれば、手前を使ってる時に奥のものが見えて取れるという仕組みになりスムーズに使うことができます。
重ねる場合も同じ物を重ねて棚に収納すれば、専用の食器スタンドなども要らず、上から順に使えてスムーズです。
5お手伝いしやすい動線にする
キッチンの動線を考える上で、使いやすさ以外にもう一つ考えたいのが子供たちのお手伝い動線。
我が家では毎日お手伝いをお願いする上でちょっとしたイライラがありました。
それはというのも、我が家では元々コンロ下の1段目の引き出しにカトラリー類を収納していました。
そこに収納場所を決めた理由は動線を考慮したわけではなく、
その引き出しが浅くてカトラリーケースを入れたらシンデレラフィットしたからというだったため、
子供たちにお箸の準備をして〜、とお手伝いをお願いすると、
ご飯やおかずをコンロ前でよそっている私の周りに子供たちがわちゃわちゃとお箸を取りに来る
というシチュエーションが生まれます。
子供が引き出しを開けるたびに毎度へっぴり腰でご飯をよそう私。
誰が悪いわけではないのだけれど、なんだか毎回イライラしちゃう!
カトラリーは別の場所、できればコンロから離れた場所に収納したいと真剣にカトラリーの収納について考え、
そうして、出会ったのが現在の引き出しつきゴミ箱です。
表面がツヤっとした加工がキッチンの雰囲気に合うかが不安でしたが、
機能面とサイズ感がピッタリだったことが決め手となり思い切って購入。
結果キッチンの収納力がぐんと上がり、子供たちのお手伝い動線もスムーズになったので大満足です。
6家族みんなが見ればわかる収納
キッチン収納は私だけでなく家族みんなが使いやすい、分かりやすいを目指してあまり細かく詰め替えたりせず、
パッと見てすぐ覚えられる、を意識しています。
引き出し収納は使うときは上から見るため中身が見える蓋のものを利用したり、
詰め替えたものにはラベルを貼ったりと少し手間でもわかりやすさを意識するといちいち呼ばれることがなく、
後々自分が楽できます。
7必要に応じた収納場所作り
入居して7年となる我が家で一番変化を遂げたのがキッチンです。
最初にバックボードを備え付けなかったので、全て入居後にスペースに合わせて買い揃え、今の収納に至りました。
ここにあればもっとスムーズだな、を妥協せずにサイズを測ってネットで購入したものがほとんどです。
備えつけなくても、後から生活に合わせて棚やボックスを買い足すことで十分理想の収納は作れます。
まとめ
我が家のキッチン収納と7つのアイディアいかがでしたでしょうか?
どれもすぐにとりかかれるものばかりですので皆さんも早速取り入れてみてくださいね。
今回もご覧くださりありがとうございました!